試合について
ゼッケン
大会当日はゼッケンを必ず付けて下さい。 ゼッケンはクラブで支給します。 背中側にゼッケンの上部2か所を安全ピンを2本使って留めます。 |
- ※紛失等でやむを得ない場合は以下を参考に作ってください。
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大きさ:タテ約20cm×ヨコ約24~25cm
上部に「名字」下部に所属クラブ名(IJTC)と記載してください。
試合でのマナーとルール
- 服装ルール
- 日本卓球協会の規定で、ユニフォームは「ボールとは明らかに違う色のものを、着用しなければならない」と定められています。シューズにルールはありませんので、卓球専用シューズ以外でもOKです。
なお、ジャージなどのトレーニングパンツで試合に出場することはできません。タイツを公認の卓球用ショートパンツの下に履いて出場することもNGです。短い丈の「スパッツ」はアンダーウェア扱いなので、ショートパンツの下に履くことはOKです。 - 挨拶
- 3球を使っての練習が終わったら「よろしくお願いします」と挨拶をしてからラケット交換、じゃんけんをおこないます。試合開始の前にも相手選手にお辞儀をします。
- ハンドオンテーブル
- ラケットを持っていない側の手(手首から先)をフリーハンドと言います。ラケットを持った手はラケットハンドです。プレー中にフリーハンドで台の上の部分(プレーイングサーフェス)に触れてしまうとハンドオンテーブルとなり、失点となります。また、ラケットハンドやお腹で台を動かしてしまうとムーブドテーブルとなり、失点してしまいます。なお、ネットアセンブリ(ネットやポール)に体が触れてしまっても失点となります。
- サーブのルール
- ①基本ルール
- ・手のひらを広げて相手にボールを見せて静止する。
- ・トスは16センチ以上で垂直にあげる。
- ②注意点
- ・サーブはポールの落下中に打つこと。
- ・台の外から打つこと。
- ・ボールを持った手は台から下に下げないこと。
- ・ボールは常に相手から見えるようにすること。
- ・トスを上げたらフリーハンドはボールと左右のポールを結んだ三角形から出すこと。
- セットの合間の過ごし方
- セットとセットの合間は1分間の休憩ができます。コーチや仲間からアドバイスを受けたり、水分補給ができます。ただし、ラケットは台に置いてくる必要があります。補助剤を使うなどの不正防止のためです。
- タオリング
- タオルを使うことが許されるのは、両選手の得点の合計が6の倍数の時、ファイナルセットでのエンドチェンジの時です。この他には、審判の許可を得ることで、眼鏡やラケットについた汗を拭き取ることができます。
- 試合終了時
- 試合が終わったら、相手選手、相手コーチと握手をして「ありがとうございました」とお礼を言います。
- 参考サイト JTTA:公益財団法人 日本卓球協会